ネタ探し
ふらっと立ち寄ったオフハウスで、300円の裁縫箱を発見。
はっきり言って、そのまま使う気はさらさらないですが、、リメイクすればおしゃれになる予感。
それに、もともと洋裁箱だけに小物パーツの収納に良さそう。(電子部品とか時計、ギター、ミニカー、、と趣味によっていろんなパーツが増殖して、常に整理に困ってます。。)
1000円とかだったら、スルーしたかもしれませんが、300円だったら良いかもと思い購入。
中身はこんな感じ。かわいらしい感じですね。。
さてと、このままでは、中年男の部屋には可愛すぎるので、リメイクしていきます。
分解・補修
まずは、かわいらしいパーツは取ってしまいましょう。
持ちての部分もいらないから、取ってしまいます。
上蓋の蝶番のところのねじ穴はちょっとバカになっていますね。
ここは、ギター補修とかでよくやるテクニックを使って修理します。
先端に木工用ボンドを付けた爪楊枝を穴に突っ込んで(プラスチックハンマーとかでちょっとたたく)、ニッパーで根本をカット。
あとは、ペーパーヤスリで表面をならしてやれば終わり。
塗装
適当にマスキングして、楽しい塗装工程です。
とりあえず、以前、娘の部屋の壁を塗ったときの余ったペンキ(カインズホームのWhity Colors)があるのでこれで塗ってみます。
過去に壁2面と家具数点にWhity Colorsを使用しましたが、ちょうど良い粘度でムラにもなりにくく、素人でもきれいに塗れます。臭いも少ないので良い塗料です。(しかも安い)
勢いで、全部の引き出しを塗ってみました。
セリアで買った引き出しの取っ手部分を当ててみて、こんな感じかなぁとイメージしてるとこです。
ん~。なんか面白くないですね。
やっぱり単色では面白くないので、同じくセリアで買った塗料の余りを適当に塗ってみました。
やけくそで、白を上から塗ってみました。この後、オレンジを塗って、さらに上から白を塗って、、と
重ねていきました。
塗装完了
その他の引き出しも、適当に余っていた塗料で塗りまくり、、完成です。
なかなか良い感じですね。
塗装後に、使用感を出すために角部分を中心にヤスリがけしてエージングしています。
適当に重ね塗りしたおかげで、下地が良い具合に出て結果オーライです。
ちょっとしたアンティーク家具に仕上がりました。
でもよく考えると、本体300円に対して、引き出しの取っ手が400円(100円×4個)とは。。
娘にも見せましたが、”ちょっと欲しいかも。置くとこないけど”と言われました。
いつも、ワケのわからない電子系の工作をしても家族の誰からも興味を持たれないので、自分にとっては、最高の褒め言葉ですね。
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