レコードを聴いてみたい衝動に駆られる。
自分が音楽に目覚めたときは、もうレコードじゃなくて、カセットテープからCDに移行するぐらいの時。
父親がよくレコードを聴いてきたけど、なんだか古臭いうえに、針を落とすのがむずかしそうっていうイメージしかない。
結局、レコードに触れずに大人になった。(針すら落としたことなく、、)
だけど、歳を重ねるごとに、だんだんと原点回帰というかレトロなものに興味が出てきて、レコード聞いてみたいなという気持ちに。
思い起こせば、小さいころ、レコードのプツプツいうノイズが好きだったなぁ。。
あの感じがなんとも言えなくて、もう一度聞いてみたい。
じゃあ、レコードプレーヤーでも買うかと。
でも、新品買ったんじゃ面白くないので、いつものごとくハードオフのジャンクコーナーを物色。
とりあえず、めぼしいものを1000円ぐらいで購入。
ダイレクトドライブ??というのかわからないけど、ベルトとかないので、何とかなるっしょという
軽い気持ちで買ってみました。
PIONIEERのPL-1100という機種のようですね。
すぐに中身が見たくなる性分なので、買ってすぐに裏蓋をはずす。。
中身はきれいだけど、全波整流回路の電解コンデンサが、液漏れしているので手持ちの耐圧と容量が同じぐらいのコンデンサに交換。
錆てて汚いな。。この辺は後で、金属ピカールとかで磨きましょう。
レコードのこと、あんまり調べないで、勢いで買ったけど、、
針やフォノイコライザーとか、本体以外の出費がかかりそう。
ちなみに本体は、電源を入れたらターンテーブルが、くるくる回転したので問題なし。
現状は、ただの電源とドライブ回路とモータと、、でかい木の箱。。
針とフォノイコライザーとアンプとスピーカーがあればレコードが聴けるはず。
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